そもそも、マイルてなに？
マイルてなんだろう？飛行機のフライトで取得するポイントだとは分かっていますが、その効果は今一つ分かりにくいです。また、マイルで得られる事柄が有ることも余り知られていないと思います。実際に私も今まで知らなかった一人です。そこでマイルを貯めて様々な事柄に挑戦していき、それをアップしていきます。
飛行機に余り乗らない方は、マイルとは縁が無いと思っていませんか。私も年に数回しか飛行機に乗らないため、今までの最高獲得マイルは6,000マイルでした。有効期限が切れるため、お取り寄せでマンゴーをゲットしましたが😅何故マンゴーかと言うと、ANAの特典航空券は最低でも5,000マイル無いと取得出来ず、尚且つ片道なので諦めました。実感はマイルは貯まらないな～でした。しかしマイルはフライトで貰うのでなく、他の方法で効率よくもらう方法が有ることが解ってきました。そして様々なブログを読んで少しずつ解明してきました。
そして、陸マイラーになりマイルを貯めて旅に出ようと決めました。
しかし陸マイラーになるためには色々な準備が必要な事です。順を追って(順番はバラバラになってしまいそうですが、出来る限り行動した通りに、書いていきます)これからマイルを貯めようとしている人に、最短でクリアーする方法で解説していきたいと思います。
マイルで特典航空券を取得するためには、例えば、東京→大阪でLシーズン(ローシーズン)5,000マイルが必要になります。(下記のANAホームページを参照して下さい。)
単純に5,000マイルと書きましたが、実際にフライトで貯まるマイルを計算すると、羽田空港から伊丹空港を普通片道運賃で280マイル、プレミアム旅割28では350マイルになります。（貯まるマイル数の計算はANAのホームページより計算できますが、利用カードの種類や利用運賃で異なるため、詳細は後日掲載したいと考えています。）
つまり、フライトで東京→大阪間の特典航空券を取得するのに必要なマイルを貯める為には、普通運賃だと９往復しなければ獲得することが出来ません。
仮に片道運賃が13,000円だとした場合、13,000円×2回×9往復=234,000円となりなす。
還元率は13,000円÷234,000円=5.55%となります。還元率は高いですが、実際に9往復もする人は少ないと思いますし、有効期限も有りますので、あまりこのコースでは現実味が無いかと思っていますが、仮定としてとらえて下さい。
また、 還元率が高いと言いましたが、クレジットカードの還元率は大体が１%なので(1%以上のクレジットカードも沢山ありますが、詳細は他のブログでも多数扱っているため割愛します)5.55%は高還元率だと思います。仕事等でよく、東京↔️大阪等を移動する方は新幹線(東京→新大阪の自由席は13,620円です)よりも航空機を利用した方が、料金は得になります。(ケースによっては新幹線の方が安い事も有ります。)
上記の通り、飛行機のフライトでマイルを獲得する事は、普通の人では困難だと解って頂けたと思っています。また、クレジットカードでの獲得も他のブログでも書かれていますが、買い物で獲得できるポイントは1%が主流です。
そこで登場するのが、ポイントサイトを利用したマイルの獲得です。ポイントサイトは自分で貯めたポイントをまとめ、現金等に交換することができるサイトのことです。
初めはそんな都合の良いサイトが有ること自体が疑問でしたが、他の陸マイラーのブログを読み進むうちに、とりあえず登録してみようと始めました。まず始めたのが「ハピタス」です。ハピタスはポイント表示が1Ｐ＝1円なので、初めてポイントサイトを利用するには、非常に解かりやすいです。他のサイトも多数ありますが、私が使っているサイト等は次回以降に紹介したいと思います。
ポイントサイトからは一番効率の良いルートを経由し、最終目的であるＡＮＡのマイルに変更します。手間と時間が掛かる作業になりますが、フライトや買い物でマイルを取得するよりも、格段にポイントを獲得できます。
マイルは本来、航空会社が自社の飛行機でフライトしたことによる、フライトマイルを発行し固定客になってもらうためのアイテムでした。いつしか、フライトをしていなくてもマイルが付くようになり、現在の様な状態になっています。結果的に飛行機会社の手中にいる事になりますが。しかし、空を飛ぶことに喜びを感じている人、カード会社のラウンジで物足りない人等が、現在こぞってマイル獲得に力を注いでいる状況だと思います。
マイル獲得は以上のように、飛行機のフライトで獲得するポイント。カード利用のポイントからの移行によるポイント。ポイントサイトからの移行により取得出来るポイント、と大分類できます。
マイルてなに? それは使う人それぞれの「小さい欲」を満たしてくれる不思議な特典。でしょうか。これからは、そのマイルを最大限に利用する方法を実施した経過を、報告していきたいと思います。
