ソラチカカードを申し込む
ポイントを獲得するためには、ポイントが最終的にANA(私はマイルの獲得先をANAにしたためです)のマイルにならなければ意味がありません。そこでポイントを効率よく交換するために大事なクレジットカードが「Tokyo Metro ToMeCARD」になります。このカードはマイル貯めるならば必ず取得しなければいけないカードの一枚です。
ポイントを現金にする人はこのカードは必要ないです。特にこのカードはポイント還元の対象になる事が現在は有りませんので、申請しない方が良いです。カードの取得時の与信回数を増やさないためです。
またクレジットカードの話かと思うでしょうが、マイルを効率良く移行するには必要な準備です。ポイントサイトのポイントからANAのマイルに交換するためには、色々なルートが有ります。その中で、この「Tokyo Metro ToMeCARD」は現在最強の還元率で交換できるクレジットカードなのです。
例えば、20,000メトロポイントは18,000マイルになり、還元率は90%です。同じメトロカードでも種類が違うと、還元率は50%~60%位になってしまいます。Tカードですと還元率は50%です。ポイントが潤沢に有る方はどのコースで交換しても問題無いですが、普通のマイラーは1ポイントでも大事にしたいはずです。
但し、ToMeメトロポイントからANAマイルへ交換できるのは1ヶ月に20,000ポイントが上限です。ANAマイルだと18,000マイルになります。従って、仮にポイントが20,000ポイント以上有っても、一気にポイントをマイルに交換出来ないため、計画的な移行を考えなくてはいけません。それは有効期限が有るからです。有効期限については下記サイト見てください。
メトロポイントの有効期限について:お知らせ一覧|東京メトロ To Me CARD
毎年4月1日から翌年3月末日までの間に付与されたメトロポイントは、翌々年の3月末日まで、最長2年間有効になっています。そのため年度末近くに取得したポイントは、有効期限が短いので注意が必要です。そんなにポイントが貯まらないと思う方もいるでしょうが、後に説明するポイントサイトの利用により、有効期限迄に消化しきれないほどのポイントを保有することも十分に考えられます。
例えば、ポイントサイト「ハピタス」では有効期限はありません。ただし、最後のハピタスご利用(ログインした状態)から12ヶ月間ログインをしなかった場合は、ハピタスのアカウント(会員登録)自体が失効し、ポイントを使用できなくなります。
そこで、メトロポイントでポイントの有効期限が切れそうなときは、ハピタスに残しておいて時期をみて移行することが良いです。貯まったポイントは、1ポイント=1円のわかりやすいレートで、現金やギフト券や電子マネーに交換できます。
交換先は、ポイントサイトやギフト券、キャッシュ(銀行預金)などになります。非常に幅が広く現金化もできます。詳細は次回に説明したいと思います。
話を戻しますが、ソラチカカードを利用するのはANAマイレージへの交換率が高いことにあるため、私はこのカードをPASMOとしてのみ利用しています。しかも、ここでも(東京メトロに乗車することで)ポイントが貯まります。事前手続きは必要ですが、メトロポイントPlusの登録を行ったPASMOで、改札機により入出場した際の運賃に東京メトロ線が含まれる場合、乗車するごとにメトロポイントが貯まるサービスです。平日の乗車で5ポイント、土休日は15ポイントが加算されます。知らず知らずのうちに少額ですがポイントが貯まっていきます。
メトロポイントPlusでおトク:To Me CARDの魅力|東京メトロ To Me CARD
ゴールドカードでは、平日の乗車で20ポイント、土休日は40ポイントと加算されるポイントが大幅に増加します。興味のある方は上記サイトをご覧ください。
以上のことを踏まえて、東京メトロを利用している方、定期券利用の方、オートチャージを利用している方には便利なクレジットカードです。私はこのカードのオートチャージ機能を利用してPASMOとして利用し、たまに東京メトロのポイントをゲットしています。
今回の話はポイントの獲得よりもポイントの中継地点としてこのカードを利用ます。、ANAのマイルを貯めるためには、無くてはならないクレジットカードですのでポイントサイトよりポイントを移行しようと考えていれば申請を検討した方が良いです。