フライとフライトの日々

マイルで飛行機に乗って、美味しい揚げ物を探し、TDRへも訪れてブログを作成しています。

ANAゴールドカードの取得


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    ANNのクレジットカードを現在保有している方は多いと思いますが、今回はANAゴールドカードを取得する必要が有る理由を、順を追って説明します。

 マイルを獲得する為に、絶対必要なのが航空会社のマイレージクラブへの加入です。

全日空の場合はANAマイレージクラブへの入会を下記のサイトより行えます。

www.ana.co.jp

詳細な内容を登録しなければいけませんが、入力手順に従って入力すれば、マイレージクラブへの入会はスムーズに完了すると思います。

 新規でANAクレジットカードを申し込めば、マイレージクラブへの入会も同時に行えるので、現在ANAマイレージクラブへの入会が済んでいない方は一緒に加入するのが良いです。

 現段階では、三井住友VISAの発行する「ANA ワイドゴールドカード」に加入する事をお勧めです。

www.smbc-card.com

 カード利用で獲得したポイントをANAのマイルに移行する時や、マイルからSKYコインへ移行するのが有利です。

 但し、クレジットカードなので審査が有ります。審査が通らなければ先に進みませんので、確実に審査が通りそうなクレジットカードを選んだ方が良いと思います。そして、カードを利用し実績を付けてからゴールドカードに変更するのも良いと思います。

    必ず、クレジットカードの審査が通らなければいけないので、余り短期間での複数カード取得は控えた方が良いです。もし短時間でクレジットカードを複数枚作っていたら、マイレージクラブだけでも申請した方が良いです。

 また、以前からマイレージクラブの会員で、新たにカードを作成してもマイルを新しいクレジットカードに移行できます。

www.ana.co.jp

 なぜここで「ANAワイドゴールドカード」なのか?ですが、「ANAスーパーフライヤーズゴールドカード」を取得する為です(以後SFCカードと呼びます)。スーパーフライヤーズカードは「ダイヤモンドサービス」メンバー、または「プラチナサービス」メンバーのみが、申し込みできるクレジットカードです。他のサイトを見たことが無い人は、何故このカードが必要なのか、不思議に感じると思います。その会員特典を受けたいがために、必要のない(目的は移動や旅行ではないので)飛行機に乗る人々が沢山います。特典についてはANAのホームページをご覧下さい。

www.ana.co.jp

 ここで肝心なのが、「ダイヤモンドサービス」メンバー、または「プラチナサービス」メンバーを維持する為には、毎年1月から12月迄に換算されるフライトポイント(プレミアムポイント)を維持していかなければ、プレミアムメンバーサービスを継続して受けられないと言うことです。普通の人ではとても継続することが難しい条件です。しかし、「ANAスーパーフライヤーズゴールドカード」を取得し、会費を払い続けている限り同等の特典を受けられるのです。そのため多くの人々がこの「ANAスーパーフライヤーズゴールドカード」を手に入れる為に飛行機に乗っているのです。


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 そして、「ANAワイドゴールドカード」を取得することは「ANAスーパーフライヤーズゴールドカード」へ変更する為に必須のカードとなるからです。先に述べたようにクレジットカードですので、審査に落ちてしまっては元も子も無くなってしまいます。カードの種類が変更になるのならば審査が通りはずです。

 但し、年会費が高いので要注意です。年会費が税抜14,000円+税 です。

www.smbc-card.com

 全日空のラウンジは、空港カウンター(当日)6,000円、ANAウェブサイト(事前申し込み)4,000円です。ウェブサイトで申し込めば、3回以上利用しないと元が取れません。往復したとしても年2回以上飛行機に乗らなければ損をすることになります。従って、仕事で良くANAを使う人、飛行機が好きで回数を乗りたい人、帰省で年に数回実家に帰る人等の目的が無いと、今回取得をお勧めしているゴールドカードは必要ないかもしれません。

www.ana.co.jp

 但し、上記のように「ANAマイル」を「ANA SKYコイン」へ交換する時の返還レートに差が有りますので、ご自身の利用目的、利用頻度に合ったカードを取得してください。