フライとフライトの日々

マイルで飛行機に乗って、美味しい揚げ物を探し、TDRへも訪れてブログを作成しています。

フライトマイルシミュレーション


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     ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーションで確認することは、前に書きましたが、今回はフライトマイルシミュレーションについて追記します。 fryandfly.hatenablog.com

  フライトマイルは大きく分けて、「フライトマイル」+「ボーナスマイル」になっています。「フライトマイル」は「区間基本マイレージ」×「クラス・運賃倍率」で、「ボーナスマイル」は「区間基本マイレージ」×「クラス・運賃倍率」×「プレミアムステイタスまたは利用カード別積算率」になっています。

 フライルートや所有するカードの種類、運賃の積算率を加味したシミュレーションを行う必要が有ります。シミュレーションは至って単純で、スマートフォンの場合はアプリをダウンロードし、「ANA CARD ANA MILEGE CLUB」より「Primium Points」の「シミュレーション」から入ります。パソコンですと、ANAのホームページからでも計算できます。しかし、ここでも計算するための事前確認が必要な事項が発生します。

1.搭乗日

2.出発地

3.到着地

4.利用カード種別

5..ANAプレミアムメンバーステイタス

6.利用運賃

以上の6点です。

 1~3は問題ないでしょうが、4と5の利用カードとステイタスは、ご自身のカード種別とステイタスを選んで下さい。6の利用運賃(下記のANAホームページ参照)は運賃1~13を選びます。これが1番解かりにくいかもしれませんが、利用していくうちにすぐになれます。

www.ana.co.jp

 通常の片道運賃、往復運賃は「運賃3」を、旅割21、28、45、55、75は「運賃7」を選びます。

 選択後に計算するとフライトマイル、およびプレミアムマイルが計算されます。今回はフライトマイルなのでその説明ですが、結果表示の下に「フライトマイル(1)」と「ボーナスマイル(2)」が表示されます。その「フライトマイル内訳」を見ていきますと、「区間基本マイレージ」✕「クラス・運賃倍率」=「フライトマイル(1)」となっています。       ボーナスマイル内訳は「区間基本マイレージ」✕「クラス・運賃倍率」✕「プレミアムステイタスまたは利用カード別積算率」=「ボーナスマイル(2)」になります。

 

    区間基本マイレージは、フライト区間で決まっています。クラス・運賃倍率、プレミアムステイタスまたは利用カード別積算率も、同様に既に決まっている為、こちらのシミュレーションは正しい利用区分さえ押さえてしまえば、後はコンピュータ任せになります。

   但し、 フライトボーナスマイルの積算条件は、ANAグループ運航便、およびユナイテッド航空運航便を利用し、マイル積算の対象になる運賃種別・予約クラスにて搭乗した場合のみ、フライトボーナスマイルが積算されます。

 ユナイテッド航空以外の他社運航によるANAコードシェア便は、対象外になります。ただし国内線は、ANA便名にて予約・搭乗した場合は、対象になります。

    フライトボーナスマイルの積算率は、ステイタスとその継続年数によって積算率が変わります。さらに、各種ANAゴールドカード※1ANAカード プレミアム※2なら、積算率が5%アップします。

  • ※1ANAゴールドカードについては、 こちらを確認してください。
  • ※2ANAカードプレミアムについては、 こちらを確認してください。
  • 「プレミアムメンバー事前サービス」期間は、ステイタス1年目の積算率となります。また、その期間はステイタスの継続年数に含まれません。次年度、プレミアムメンバーサービスの提供開始から、ステイタス1年目とカウントします。

 

 以上のように複雑な計算式においてフライトマイルシミュレーションが計算されますが、要点さえ押さえておけば、すぐになれますので、ひたすら計算してみてください。

 フライトマイルは貯まったら使うだけですが、有効期限があります。有効期限が近づいきたら無理に利用しないで、SKYコインに交換する事を検討する必要が有ります。そちらに関係する記事も書いていますので、参考にしてください😄
fryandfly.hatenablog.com